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秋分の頃 漳平水仙
9月の4連休、皆様どのように過ごされましたか?
最近は涼しさが増し、少しずつ過ごしやすくなってきたような気がしますね。
本日は二十四節気から「秋分」の頃にいただくお茶の話をします。秋分から気温は日ごとに下がり始めます。
体調が崩れやすくなる頃なのでバランスよく過ごせる様、健康管理をしましょう。漳平水仙
「秋分」の頃に頂くお茶は「漳平水仙(しょうへい すいせん)」
漳平水仙茶は、漢方農家が創り出した伝統的なお茶で、福建省張平市の特産物である烏龍茶です。
6cmくらいの四角い鋳型で乾燥させ紙で包まれ茶餅と呼ばれる形をしています。
引用:https://baike.baidu.com/item/%E6%BC%B3%E5%B9%B3%E6%B0%B4%E4%BB%99%E8%8C%B6コレステロールや血圧を下げ、抗酸化作用等があり美容に良いといわれています。
美しい金色のお茶は花のような香りを持ち、まろやかで口当たりの良い中国茶です。新商品
そろそろ暑さも和らいできた…となると食欲も出てくる頃ですよね。
夏に弱ってきた胃袋を少しずつ元気にしながら体力回復しながら過ごしたい頃です。
金門湾では「アメリカ人参原粒茶」という白い西洋人参のお茶の販売が始まります。
西洋人参は世界4大人参の一つでもあり、健康成分サポニンは高麗人参の3倍近く。サポニンは健康的な生活をサポートする役割をもっています。
人参のお茶といっても茶葉が入っているのではなく、砕いた乾燥人参がピラミッド型のティーバッグに入っています。
ティーバックをカップに置いてお湯を注いで3~5分。まろやかで風味豊かな味わいをお楽しみ頂けます。
また、中身の人参(チップ状)はそのまま食べることもでき、料理の材料として鶏ガラスープや野菜炒め等にも一緒にお召し上がりいただけます。
この時期から冬にかけて、お茶にして飲んでもよし料理のアレンジにしてもいいかもしれませんね。