Blog 金門湾便り

  • 敬老の日 ~重陽節~

    台湾のこと

    台風も近付いてきて、気温が不安定な日が続きますね
    秋なのに30度越えの日が続くと思いきや、急な寒さが来たりと
    なかなか本格的な秋になってくれませんね。

     

     

    菊の花

     

    さて、今回は重陽節(ちょうようせつ)についてお話していきたいと思います。
    旧暦9月9日は重陽節とされ、今年2019年は今日の10月7日にあたります。
    重陽節は七夕や端午の節句と並び、五節句の一つでもあり、
    中国や台湾など中華圏の祝日なのです。
    旧暦では菊の季節でもあり、菊の節句とも呼ばれています。
    昔は、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習があったのだとか。

    日本ではあまり馴染み深くはない方もいらっしゃるかと思いますが、
    日本でも、各地で菊に関する祭りや行事が行われているほかに、この日は栗の節句ともいわれお祝いをしていたなんて話もあります。
    あと、華道を嗜んでいる方にとってはとても大切な日でもありますよね。

     

    栗

     

    陰陽思想では、奇数を陽の数とされたのですが、
    陽とは言えども奇数の重なる日は、陽の気が強すぎるため不吉であるとされていました。
    さらに9は1桁の数のうち最大であるため、特に負担の大きい凶日と考えられており
    それを払う行事として、重陽節が行なわれたのです。

    ………ですが
    「陰と陽」という考え方が変わり、この陽の重なりは吉祥とされるようになりました。
    そのため、凶日とされていた日が一転、9月9日の重陽節は祝い事となったのです。

     

    おばあちゃんと犬

     

    ちなみに台湾では、この重陽節は「敬老の日」とされています。
    「9」は、おめでたいという意味も持つ「久」と同じ発音だったことや、中国語で「末永い」など、縁起が良い数字とされていることから
    重陽節と敬老をかけて、この9月9日は長寿を祝う日という習慣が根付いていったのだとか。

    重陽節にはこれといった習慣などはないのですが
    家族でおじいさん、おばあさんと一緒に食事をしたり感謝の気持ちを伝える日でもあるようです。
    一転二転と変わった重陽節ですが、最終的には長寿を祝う日になった
    不思議な節句でもありますね。

    ですが凶日ではなくなったとはいえ、この時期をすぎると急に寒さが増したり
    気温差で体調を崩される方も多くなると思いますので、お体をお大事にお過ごしくださいね。

     

     

     

     
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