レシピ 台湾のお酒
世界3大醸造酒のひとつともいわれている紹興酒。芳醇な香りとまろやかな旨みは世界的にも人気で、日本でも良く聞く中国酒ですよね。適度なアルコール度数と、薬用酒ベースで作られた体に優しいお酒としても有名で油っこい料理との組み合わせは抜群です。忘年会シーズンでは様々な食事会がありますが、その中に中華料理を選ぶ方もいるのでは……?
今回はそんな中華料理に欠かせないお酒「紹興酒の飲み方」について紹介していきたいと思います!
紹興酒の飲み方
独特な甘さと酸味や渋味と様々な深い味わいを持つ紹興酒は常温で飲むのがポピュラーとされ、芳醇な香りや紹興酒の旨みを直接感じられる飲み方です。氷で冷やすことで紹興酒の独特な香りは薄れ、まろやかな味わいを楽しむ事ができます。人肌ほどに温めた紹興酒もまた味わい深く、体の芯から温まりますよね。
カスタマイズ梅干し(乾燥)、砂糖、レモン、生姜千切り
台湾の江南地方では、一般的に角砂糖や梅干しを入れる飲み方もあり乾燥した甘い梅干しを紹興酒へ入れる飲み方もよくあります。その他にも、レモンを入れ一変したさわやかな風味を味わう事も寒い冬に生姜を入れて、グッと流し込んだら体が一気に温まりそうですね!
台湾人に好まれる飲み方(※一部の方)
台湾の商品を取り扱っている金門湾ならでは台湾で見かけた様々な紹興酒の飲み方も一緒にご紹介します!
1.甘い系オレンジジュース、ココナッツジュースと一緒に
2.炭酸系コーラ、スプライト
3.プロ系紹興酒は90°くらいに加熱、混ぜ合わせた卵と少しの砂糖入れ5分くらい置いてから飲む。薬用酒ベースで作られた紹興酒の卵酒は体に効きそうですね!
4.塩紹興酒に砂糖を入れるという話はよく耳にしますが、塩を入れた飲み方もまた違った味わいを楽しめそうですね。
紹興酒は栄養豊富
栄養豊富な紹興酒には、人体に欠かせない8種のアミノ酸をはじめ21種のアミノ酸が含まれています。また、8種の糖類や10数種類の微量元素も含有されています。さらに紹興酒はビタミンも非常に豊富です。ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンAを基本に、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンEも含まれているのです。
台湾の埔里酒廠ではこの栄養価の高い紹興酒を【ビールは栄養のある食品として「液体のパン」と例えられた事に対し紹興酒に含まれる栄養成分では「液体のケーキ」】と例えたりする程。
この寒い時期に重なり、感染に関する問題が多い昨今。お酒の席で楽しみながらスタミナチャージや風邪の予防もできたらいいですよね。
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