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蜜香紅水烏龍茶とは
金門湾では、最近【芯仙茗堂】の茶葉を取り扱い始めましたが
その中の一つでもある黄色い缶に入った【蜜香紅水烏龍茶】というお茶
これは一体どんなお茶なのだろうか……?漢字を一つ一つ見ると、とてもいい香りのする烏龍茶のイメージを持ちますが
日本人からすると、馴染みのない烏龍茶ですよね。烏龍茶の茶葉で作った台湾紅茶
蜜桃や柑橘のみずみずしい香りと、薔薇のフレーバー
蜜のような甘い香りと、とろけるような後味が続きます。烏龍茶の茶葉で作った紅茶のため、より深い味わいを楽しめそうですね。
ですがこの蜜香紅水烏龍茶の濃厚な香り、どこかで似たような香りを嗅いだことがあるような…?それもそのはず
「蜜香紅水烏龍茶」はあの「東方美人茶」と同じ製法です。
この濃厚な香りの秘密は、茶葉の製造方法にあり、この製造方法は、無農薬ではないと作れません。虫に葉を噛ませることで、葉は生命維持のため特有な蜜の香りのする物質を作り出します。
これは、紅茶の王様ダージリンとも同じ製法で伝統的な茶葉の製造方法でもあり
この噛まれた茶葉は発酵することで、蜜のような甘い香りへと変化するのです。また噛まれた茶葉ではなければならないので、一つ一つ茶葉を厳選しなければならず、手を抜きようのない製造方法でもあります。
無農薬かつ茶葉の厳選作業など、数々の手順を乗り越えて大切に育てられたお茶の味は絶品です。■【芯仙茗堂】茶師の手技製茶 雲南オーガニック蜜香紅水烏龍茶(100g/缶入)橙