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台湾啤酒100周年記念
https://www.ettoday.net/news/20190731/1501864.htmより引用
台湾啤酒といえば
最近ではナチュラルローソンでも、期間限定で販売されたり
台湾フェスティバルでも、氷水の中にキンキンに冷えたビールが入っているのを目にしたりなど
何かと日本でも浸透しつつあるビールの一つですよね。そんな台湾啤酒、なんと今年100周年を迎えました!
100周年限定デザインは、台北啤酒工場で8月15日まで販売されています。https://www.ettoday.net/news/20190731/1501864.htmより引用
台灣啤酒は、日本統治時代1919年に日本の実業家が「高砂麦酒株式会社」という名で設立したことが始まりです。
当時は北海道サッポロビールと並び称されていたのだとか。
そんな「高砂麦酒株式会社」は戦後1975年には正式に「建国啤酒廠(建国ビール工場)」と改名。
その後は、台湾経済の波に乗るようにビールの需要が大幅に増え、台湾国内のビール醸造所も4つに増加。
1966~1996年にかけてWuri Brewery、Shanhua Brewery、Zhunan Breweryも生産に加わったことで、さらに台湾ビール生産の基盤を築いていったのです。
100年の長い歴史の中で、築き上げられた伝統的な台湾ビール
その記念のパッケージとなっている建物は、
台湾で最初の醸造所である日本の高砂醸造所の写真をもとにデザインされています。
100周年のデザインに、原点を取り入れるのは、
出発点を忘れずに取り組んでいくぞ!という熱い気持ちと
何よりもビールに対する愛を感じずにはいられないですね!台北啤酒工場の記事はこちらから>>
https://kinmenbay.co.jp/2019/07/24/p1425/参考サイト:
https://www.ettoday.net/news/20190731/1501864.htm